こども桜祭り🌸

〜みんなが主役になれる、UNSAM主催の手作りお祭り〜

取手駅前の「ウェルネスプラザ」などを会場に、UNSAMが心を込めて開催しているプロジェクトが「こども桜まつり」です。

このお祭りで私たちが大切にしているのは、**「誰もが壁を感じずに、一緒に楽しめる場所」**を作ること。小さなお子さんはもちろん、障害を持つ方、そして海外から避難されている方など、多様な背景を持つ人々が自然に笑い合える時間を届けています。

🌟 こんなことをしています!

毎年、メンバーみんなでアイデアを出し合って、ワクワクするプログラムを企画しています。

  • いのちのぬくもりを感じる交流 動物専門学校の協力で、可愛いワンちゃんやネコちゃんたちがやってきます。ふれあいを通じて、子どもたちに命の尊さを伝えています。
  • 国境を越えた歌声のステージ ウクライナから日本へ避難されてきた歌手の方を招き、力強く美しい歌声を披露していただいています。音楽を通して、平和への思いを共有する大切な時間です。
  • 個性が輝くダンス発表会 ダウン症の子どもたちによるダンスチームが出演!一生懸命でパワフルなパフォーマンスは、会場中を明るい笑顔と感動で包み込んでくれます。
  • 地球にやさしい野菜販売 見た目が少し不揃いな「規格外作物」を販売。おいしく食べることが農家さんの応援や社会貢献につながる、UNSAMらしい取り組みです。


🌍 昨年度のテーマは「国際性」

昨年度は、もっと世界を身近に感じてもらいたいという思いから「国際性」をテーマに掲げました。 英語を併記したポスターを作成するなど、言葉や文化の違いを超えて、あらゆる人が楽しめるお祭りを目指して工夫を凝らしました。


最後に

「こども桜まつり」は、段差(バリア)のない、心のつながりを大切にしているお祭りです。 どんな個性を持っている人も、どこから来た人も、みんなが同じ空の下で一緒に笑い、楽しめる。そんな当たり前で温かい光景を、私たちはこれからも取手の街に広げていきたいと思っています。

春の光の中で、皆さんの笑顔にお会いできるのを楽しみにしています!