若者たちの飛躍伝えたい
「台風で靴をなくし傷ついたフィリピンの子どもを助けて」
ある大学教授の要請を受けて2014年4月、茨城県取手市内の高校生と教員が集まり、卒業生の残した体育館靴を現地へ贈った。この集いを「ひとつ空の下で(UNSAM)」と命名し、文具や楽器などを贈り続けた。
現地の子ども楽団の2度の取手公演も実現した。10代の、学校の枠にとらわれない協力性と創造性は驚くばかり。小・中学生の居場所サポート、廃棄される生地からのポーチ製作、困難を抱える人たちに出会うツアー、募金やバザー活動、「子ども桜まつり」と、活躍は広がる。
困難を笑顔に変えた体験を糧に、教育、福祉、医療、国際協力などへ飛躍する若者は少なくない。この新聞を通じてその姿を社会に伝えていきたい。
(UNSAM代表コーチ・大滝修)